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2014.11.07

第七回 お勧めします「事前見積り」

こんにちは。

第七回の更新となります。
今回は、「事前見積り」をテーマに取り上げます。

「急なご不幸の当事者になり慌てないためにぜひお勧めしたい、事前見積りについてお伝えさせていただきます。

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○なぜ事前見積りが必要なの?

急なご不幸の当事者となって慌てないために、又は自分の希望する葬儀を残された方々に託したい等のご希望から、事前相談による事前見積りをうけてじっくり検討される事例が増えています。

インターネット上での葬儀の情報はどんどん増え続けていますが、自分たちの思い描く葬儀にどの葬儀社さんがふさわしいか判断する事は極めて難しいと感じている方も多いかと思います。
葬儀に関するある調査によると施行後、半数近くの方から再度同じ葬儀社さんに依頼したくないという結果が出ています。この事実からも、いかに事前に準備をしておく事が大切かを表しています。

葬儀の詳細についてあらかじめ知ったうえで、納得してその日を迎えることがきちんと送ってあげる事につながり、御自身もお見送りに専念し満足した葬儀を終えられるものと思います。

葬儀の見積り

大別すると、

  • 1.葬儀基本費用
  • 2.車両費用
  • 3.火葬関係費用
  • 4.斎場費用
  • 5.返礼品費用
  • 6.飲食費用
  • 7.宗教者へのお礼

です。
細かいところに惑わされずに、まず大筋を抑えるようにするのがポイントです。

○事前見積りと請求額はなぜ違うのか?

事前相談での事前見積りと、葬儀施行後の請求額は同じにはならない事がほとんどで、何が違うのかを理解しておけば、いらぬトラブルに発展するようなことがないでしょう。
複数の葬儀社から見積もりを取るとわかりますが、葬儀社によって見積書・請求書の書式・項目はバラバラです。
前記の7つの項目にご自身で分け直して検討されると判り易いと思います。
この中で事前見積りで明らかになる部分と明らかにならない部分の詳細については以下のとおりです。

当日しか確定できない費用として、5.返礼品費用 6.飲食費用 があり、この項目以外はほとんど事前見積りで決められ明らかになります。

1、葬儀基本費用

事前見積りで明らかになります。

2、車両費用

葬儀社独自の価格設定をしている場合は事前見積りで明らかになりますが、価格設定がない場合は距離や車種によって変動するので、各車両の移動が終了しないと明らかにはならない事もあります。

3、火葬・安置費用 及び
4、斎場費用

どちらの費用も場所や待機日数によって変動するので、式場と火葬日が決まれば事事前見積りで明らかになります。

5、返礼品費用
6、飲食費用

返礼品、飲食のどちらの費用も人数や内容によって大きく変動するので、ご葬儀が終了しないと明らかになりません。

7、宗教者へのお礼

葬儀社の紹介の場合は、事前見積りで明らかになりますが、菩提寺さんよっては当日まで明らかにならない事もあります。

上記のとおり、費用として大きく変動する可能性があるところは、飲食費用と返礼品費用だけだと思われます。

○葬儀の規模による見積りの違い

葬儀の規模による見積りの違いについてですが、規模とは会葬者数と理解していただければよいでしょう。
どのようなの規模であろうが、最低限必要になるのが、上記でご説明した1~4ということです。

予算を抑えたいと考える場合、もっとも簡単な方法は会葬者数を絞るということになるでしょう。
人数が少ないので斎場も小さくてよいし祭壇も小さくてよく、飲食費用・返礼品費用も少なくなるからです。
その次に費用を抑えたければ、各品目の単価を下げることで、飲食費や返礼品の単価を下げるとか不要な品目を外すということです。
ただし、予算のことだけを考慮すればいいということではなく、葬儀は一回しかできない取り返しがつかないことであり、様々な要素と関連性がありますから慎重に考えたほうがよいと思われます。
会葬者が増えれば費用も増大することになり、飲食費用・返礼品費用は数量が増えれば増額しますし、人数が増えればそれ相応の会場とそれにふさわしい祭壇を用意することになると思われます。
つまり、会葬者が増えれば予算は上がらざるを得ませんが、一方で香典収入も増えることになります。

○セットだけでは葬儀はできない

葬儀基本費用で葬儀ができないのと同じように、 セットやプランだけでは葬儀はできません。
各社によってまちまちのセットやプランは、葬儀基本費用のなかの一部分にしか過ぎず、セットの中に何が含まれているのかよく確認することが大事です。
もともと、葬儀料金をわかりやすくするために、セット料金制やプラン制がよく用いられるようになってきたのですが、各葬儀社のホームページやチラシを見ると、セットを前面に出してそれだけでができるのかと錯覚してしまうような表現が目立ちます。
よく見ると、欄外に小さい文字で「式場費、返礼品、飲食費、お布施は含まない」などと書いてある事もあるので注意しましょう。
単価がこと細かく書いてあるところが良心的だと思う人も多いと思いますが、一式やセットにいろいろなものを含めて、単価が書いてない場合もあります。
しかし、単価がこと細かく書かれていてもそれだけで信用することなく、大事なのは各項目にいくらと書いてあるのかということと、全体で見るということです。 これは、1社の事前見積りを見ただけではわからないのですが、例えば3社の事前見積りを見比べてみるとよいでしょう。以下では事前見積りの取り方、見比べるコツをご説明します。

○事前見積りの取り方

事前見積りの取り方の基本については、
1:各葬儀社に同じ条件を伝えること。
2:提示された見積りは他の葬儀社に見せない。
の2点が絶対条件で、それを間違えるとその葬儀社を正確に表す事前見積りは出てきません。

見積もり条件として下記の5項目をお考え下さい。

  • 場所:施行場所のご希望はありますか。
  • 規模:どれくらいの会葬者が想定されますか。
  • 宗教:菩提寺さんなどはありますか。
  • 予算:金額のお考えはありますか。
  • 内容:質素にしたい、花祭壇、きめ細かく対応してほしい、など何かあれば。

以上がが整理されていればいるほど正確な事前見積りが出てきます。

提示された事前見積りを他の葬儀社に見せないというのは、見せられた葬儀社はそれよりも低い事前見積りを出してくるので、相見積りを取る意味がなくなってしまいます。

○複数の事前見積りを見比べるのは難しい

これまで述べてきたことを念頭におけば、総額を把握することはそれほど難しいことではありません。
これさえ抑えておけば、当初思っていた費用と桁違いな出費をしなければならなかったというような事態になることは防げます。
しかし、複数の事前見積りを見比べて適切な判断を下すのは、総額を把握するのとは比較にならないほど難しい作業です。
本当に正確に見比べるためには、突き詰めると各葬儀社の儲けの仕組みそのものを知る必要があります。
これをご相談者に望むのは無理なので、ここではそう難しくなく7~8割がた正しく見比べる方法を説明します。
総額を把握するときに「実費」や「立替」という葬儀社の都合からくる言葉に惑わされてはいけません。
複数の事前見積りを見比べるには、この「実費」や「立替」ということをよく理解しておく必要があります。
「実費」や「立替」とは、葬儀社が手配をしているもので、依頼者が支払ったお金は葬儀社には入らず手配した先に入るもので、正確に言うとバックマージンが発生するのです。
だから「実費」とか「立替」という言葉が使われ、具体的には飲食費用であり返礼品費用であり式場費であり火葬料というようなものです。
この実費という存在を浮き彫りにするとある程度比較ができ、実費を取り去ったものが葬儀社独自の商品とサービス部分なので、その金額と内容を見比べれば実態がでてくるはずです。
あくまで金額と内容を見比べることが大事で金額だけ見比べても意味がありません。
たとえば、2つの事前見積りを見比べたとして、代表的な独自サービスである祭壇費で30万円と50万円では、金額も違いますが当然それに応じて内容も違います。
これでは比べていることにはならず、比べるのならば同じ30万円で内容がどう違うのかということを見比べでないといけないわけです。
これまで、葬儀費用を見るときの整理のしかたを7項目で説明してきましたが、実は、実費を取り除いたものというのは、ざっくりいうと「1、葬儀基本費用」がこれにあたり、この項目を見比べるのが一番簡単な比較になります。
実費のところを見比べますと、さらに正確な比較ができることも確かで、実費には式場費や火葬料など金額が決まったものと、飲食費用や返礼品費用のように人数によって変わるものがあります。
たとえば、式場費を見比べて他社より高いところがあれば、それは実費といいながら料金を水増しするところだということがわかり、変動するところは想定している人数と内容をよく見比べることです。
これにより金額が全然違ってきて費用総額で見比べたら、安かったけれどもその安さの原因が飲食費用・返礼品費用で人数を少なく、しかも単価が最低で見積っていたということもありえます。
肝心なのは、紙面上の数字だけにとらわれずに、内容をよく理解していただいて判断されれば結果は良い方に向かうと思います。

以上、事前見積りについてかいつまんでお伝えしました。
最近、インターネットで色々調べているうちに、実にたくさんのサイトが出てきて混乱してしまい、よく判らなくなってしまったなどと耳にすることがあります。
調べ過ぎて疲れてしまう前に、教えてくれるところに聞いてみるのは安心できることにつながる近道になるかと思います。
ご相談者と葬儀社の間に「みんなのお葬式」が入ることで、ご相談者の要望は「みんなのお葬式」を通して葬儀社に伝えることができます。
事前相談で事前見積りをうけていただき、疑問やご要望の変更等があれば事前見積りの再提出などもできますし、葬儀社に直接言いづらいことなども「みんなのお葬式」を通していただけばスムーズかと思います。
ぜひ、「みんなのお葬式」のご利用をお待ち申し上げております。

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